ニースアパルトマン事件！ニースの警察署

南仏、パリ旅行記を始める前に、「フランスからただいま」に

ちらっと書いた、ニースアパルトマン事件を書きますね。

詳しく書くと非常に長くなりますから、何故こんなことになった

のかを先にまとめて(^-^;

・予約先Booking.comでの記載住所が間違っていた

・アパルトマンの電話まったく出ない！

・ホームページもない。予約はBooking.comのみ。

こんなアパルトマン存在しないんだ(＠Д＠；

宿泊費は全額支払い済みでしたから、詐欺かと・・・

・メールを現地でチェックできなかった

帰宅したら、メール６通も入ってました

これは私の確認ミスでもあります。チェックイン方法とか何も

お知らせがなかったため、普通にこの住所に行けばいいものと

思い込んで、私も特に聞かなかった。

前回のアパルトマンみたいに小さな事務所があり、ここで鍵を

受け取る方式かと・・・

フランスではないですが、ハワイ離島で事務所のないコンド

数軒ありましたが、事前に鍵の受け渡し方法はちゃんと詳しく

連絡がきてた

一応、１２月３１日に日本出発するとは伝えてました

メールは１月３日に１通、宿泊当日の５日に５通。

Call me when you get out of the airport.

とか

Please tell me what time is your arrive.

ずっとメールチェックしていると思ってたようです。

メールは見れないと書いておけばよかった

空港を出る時って、私、ニースからバスで約１０分の隣町に

泊まってた

３時間半ほど探しまくり聞きまくり

無事にお部屋へ

小さいスーツケースにして、ほんとよかった

一番の原因は、やはりBooking.com

なんか予約時から嫌な感じでした

このアパルトマンの立地は、本当に誰でもすぐわかる。

ニースのメインストリート、Av.Jean Medecin ジャン・メドサン

通り。

住所は「マセナ広場」

15 Place Massena, 06000 Nice

アパルトマンの窓から撮った写真。

お隣は、ギャラリー・ラファイエット(デパート)。

トラム駅マセナまで、徒歩数十秒。

札幌で例えると、札幌駅前通の老舗グランドホテルが

大通公園の横、北洋銀行にあるような立地

ほんと迷いたくても、迷えない立地です

15 Place Massena, 06000 Nice

こんな番地なーい

１５番地がない！

マセナ広場の番地は、１３までしかない！ということが

ハッキリわかるまで、１時間くらいかかりました

本当の住所は１３ここで合ってた

帰宅後見たメールには、ちゃんと１３って

I am the person who will be there to welcome you during

your stay in Nice, and give you the keys.

The apartment is located at:

13 Place Massena

考えてみたら、フランスのアパルトマンって名前ないです

よね？

住所だけが頼り。

もうもう１０名以上の方にお世話になりました。

一緒に番地を(ない番地ね)探していただいたり、

もしかしたらここ？って思い入った、名前のないプチホテルの

方は住所をネット検索

ギャラリーラファイエットの若いきれいなお姉さんたちは、

本当に親身になってアパルトマンに電話もかけてくれました。

でも・・・やはり電話出ない（ρ＿；）

きっと騙されたんだ　アパルトマンないんだ

「私は警察に行ったほうがいいですよね？」

「残念だけど、その方がいいかも・・・」

警察もね、ないのー(;´д｀)

これまた数名の方、海岸沿いにいた警察官にも聞いたの

ですが、見つけられない。皆言うこと違うし

やっと見つけた　警察署(記事最後に地図載せました)

日曜なので、お休み(￣Д￣；；　

警察の近くに、メリディアンホテル。ドアボーイのかっこいい

お兄さんに日曜日でも開いている警察署を教えていただく。

丸印付けた地図もいただきました(*^-^)

この大きな警察署へ向かう途中、マセナ広場に警察官が

数名いたので、また聞いてみました。

ニースではよく警察官見かけます。セグウェーに乗ってたり。

事情を説明し、これから警察署に行こうと思ってますと話すと、

署に行ってもお役には立てないと思いますよ

あーこういう、もしかしたら詐欺？みたいなことはダメなことが

わかりました。

盗難とか確実に被害に遭った場合しか、警察は力になれ

ない

そう考えたら、日本も同じかもですね。

とにかく宿泊先に電話するしかないとのことでした。

それでね、この警察官(女性)とバイバイした直後に電話を

かけてみると、繋がった　おー

メールでやり取りしていたポール。

「今どこですか？」

「マセナ広場。ラファイエットの横」

「５分で行くから待ってて下さい！」

ほっとしたけど、来るまで信用できない(｀ε´)

３０分経っても来ない・・・フランス時間か？

やはり詐欺か？　電話は出たけど、その後音沙汰なし。

帰宅後メールにこれも書いてありました。

「私の(ポールの)友人が３０分後に行きます」

連絡きてたんだ

あら！女性だ！びっくり！ポールじゃない！

つい３週間前に知ったこと

ポールはなんと、香港にいた！えー！私の電話、香港で

受け取ってたんだ┐(´д｀)┌

I hope your travel in Nice was great?

I am sorry with the Phone but I was in Hong Kong when you

are in Nice

I can't to said you "会えてうれしいよ"

今となっては、笑える話(･∀･)

宿泊費現地払いでしたら、違うお宿を探していたと思います。

諦めないで、電話し続けてよかったぁ

絶対行きたくないですが

ニースの年中無休の警察署

1, av Maréchal Foch 60000 Nice マレシャル・フォッシュ通り

電話　04 92 17 22 22

Googleさん写真、お借りしましたm(__)m

この場所は、なんか分かり難そう(ﾟｰﾟ;

日曜日お休みだった警察

ニース中央警察署

Police Municipale (Central)

4, rue Gabriel Fauré 06000 Nice  ガブリエル・フォレ通り

電話　04 93 53 53 53

前にも書きましたが、

土地柄おおらかな人が多い南仏は、フランスの中でも特に

親切な方が多いそうな・・・

今回のアパルトマン事件で、フランスが嫌いになるどころか

ますます好きになっちゃった

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