エクス・アン・プロヴァンスの伝統菓子
Calissons カリソン
その昔宮廷菓子
職人がプロヴァンス
王の結婚式で出した
のが始まりだそう
です。
アーモンドとメロンなどのシロップを混ぜペースト状にし、
砂糖でコーキングしたもの。
この形はアーモンドの花びらを表しているそう
1874年創業、エクスでいちばん古いカリソンメーカー
LEONARD PARLI レオナール・パルリ
エクスへ行ったらレオナール・パルリへ行って、作りたての
カリソン買おう~と計画
どうも老舗に弱いです(笑)。
35, avenue Victor Hugo13100 Aix en Provence
なんでもお店裏の工場で作っており、添加物、保存料を
一切使っていないカリソンだそうです。
マントンにもカリソンが!!!
あら エクスのお菓子というより、南仏のお菓子・・・
どの町にもカリソンありました
最初に買ったカリソン
Puyricard ピュイリカー
南仏一おいしいと評判のチョコレート屋さん
エクスに本店
マントン店
22, avenue Felix
Faure06500
Menton
その他
ニース、カンヌ、アルル、アヴィニョン、マルセイユ、
モンペリエ、トゥールーズにお店あり。
パリにも2店舗
27, avenue Rapp75007 Paris
(エッフェル塔近くのラップ通り)
106, rue du Cherche-Midi75006 Paris
(サン・ジェルマン・デ・プレのシェルシュ・ミディ通り)
最初に見つけたのがピュイリカーでしたが、マントンの街を
歩いていると
いろいろな
カリソンが
レオナール・パルリ
もある
カラフルなカリソンも♪
このお店のカリソンは安め! これだけ入って↑
6ユーロ(約840円)
ピュイリカーは5個入りで、4.4ユーロ(約600円)
ひとつ120円!
大きさちょっと違いますが
食べ比べてみたところ、全然違う~
見た目も違う~裏にライスペーパーありとなし
帰国後にちょっと調べて分かりました。
値段の違いは、アーモンドの含有量にも関係あり。
ピュイリカーはアーモンドが42%と多く、甘さ控えめ。
私的にはいちばんおいしかったです
ニース モノプリのカリソン
箱入りカリソンを購入
6個入り 3.89ユーロ(約540円)
アヴィニョンで買ったカリソン
食べ比べても
やっぱりピュイリカーが美味しかったので、
アヴィニョン店へも
Puyricard Avignon
33, rue Joseph Vernet 84000 Avignon
そして、レオナール・パルリのカリソン
結局時間がなく、エクスへは行けなかったため
アヴィニョンで購入
マントンでは見かけたのに、探すとなかなか売っている
お店ないもので
あった
Comtesse du Barry
25, rue Saint Agricol 84000 Avignon
パリにもお店ありますよね
4個入り 4.05ユーロ(約560円)
しかし・・・
アヴィニョンTGV駅に
売ってました
な~んだ
しかも駅のほうが
お安かったです。
な~んだ
その後パリでもカリソン発見
えー!パリのスーパーにもあったの!?
パリ モノプリのカリソン
FAUCHONも!
えー!フォションでも
カリソン作ってたの
これはフランスの有名な
お菓子だったんだ
普段あまり甘いものは
食べないのですが、
カリソンにハマリ、毎日
食べてました
でもこれもマルセイユのビスケット「ナヴェット」と同じく
けっこう好き嫌いが分かれるお味かもです。
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