修復作業が終わった「プチ・トリアノン」見学
いちばん楽しみにしていました。
ヴェルサイユのきれいになったプチ・トリアノン
ブルーエッフェルだとか、いちばんが何個もあります
今回の修復では、アントワネットが使用していた当時の
寝室、家具、使用人の部屋、台所などを再現。
Petit Trianon 1768年完成
入り口 ステキな乳母車
2階へ進むと
《 控えの間 》
マリー・アントワネットの
肖像画といったらこれ!というくらいおなじみの
「薔薇を持つ王妃」
ルブラン作ですが、元々はこの肖像画
(ガリア服を着た王妃)」。
パリの展覧会に出品したところ、シュミーズ
姿が下着のようで批判され、新たに豪華な
ドレスをまとった王妃に書き直し出品。
続きのお部屋
フラッシュ禁止ですので、薄暗い写真ですみません
《 大会食の間 》
《 音楽の間 》
《 寝室 》 かわいらしい
のベッドは本当に
小さい。
というか短いです。
昔訪れた
ロワールの古城
ガイドさんのお話では、
〈体を丸めて眠るのが正式だった〉
ニャンコみたいですね。
《 内殿 》
お部屋のカーテンとおそろいのイスたち ステキです
これらのステキなイスに
座り、庭園を眺めて
暮らしたいものです
初ヴェルサイユ時に
宮殿の売店で購入した
本を久しぶりに読むと、
「小トリアノンも大革命の時は
ヴェルサイユ宮殿、大トリアノンのように主な家具は全部
持ち去られた -中略-
1867年の展示会に際してここをルイ16世様式の家具で
飾ったのは、マリー・アントワネットを尊敬していたナポレオン
3世の妻だった。
ヴェルサイユ宮殿同様、18世紀の家具を戻す努力が
続けられている。」
なるほど
《 台所 》
オーディオルーム いい雰囲気の通路
映画で見る衣装みたいですね
食器類展示 とってもステキです
アントワネットが使用していたセーヴル焼きなど
こういう所にも興味あり
何に使われていたの
でしょうか。
食品保存庫かしら。
ビリヤード台
たぶんトイレ
トイレ椅子を使っていまし
たので、これは
使用人用でしょうか。
館内ガイドさん付きで回ったわけではありませんので、
分からないものだらけでした
年間数百万人に上るヴェルサイユ宮殿への来場者の中で、
プチ・トリアノンを訪れるのはわずか数百人のみだそうです。
ここまで行くと時間が掛かってしまいますものね
私は朝一に行き、夕方4時近くまでいました。
迷ったので
つづく
《2008年
12月 パリ旅行》
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コメント
スゴイ・・ここが王妃の過ごした部屋だったんですね!豪華絢爛
マリー・アントワネットに纏わる逸話って本当にたくさんありますね
映画『マリー・アントワネット』好きです♪
投稿: パープル | 2009年3月 4日 (水) 07時00分
パープルさんへ
豪華なかわいらしさでメロメロのところです
お洒落でお茶目な映画でしたよね
真実と一緒でだんだん暗~くなっちゃいましたが(u_u。)
「アントワネットの首飾り」も面白かったです。
パーくんスタイルいいので、写真の三銃士みたいな服似合いそうです
投稿: ボラ | 2009年3月 4日 (水) 14時33分