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2009年3月 3日 (火)

修復作業が終わった「プチ・トリアノン」見学

いちばん楽しみにしていました。

ヴェルサイユのきれいになったプチ・トリアノン

ブルーエッフェルだとか、いちばんが何個もあります

今回の修復では、アントワネットが使用していた当時の

寝室、家具、使用人の部屋、台所などを再現。

Petit Trianon 1768年完成

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入り口                  ステキな乳母車

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Dscn1216 階段を上がり

2階へ進むと

《 控えの間 》

マリー・アントワネットの

肖像画といったらこれ!というくらいおなじみの

「薔薇を持つ王妃」

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ルブラン作ですが、元々はこの肖像画

Vlbmarose 「シュミーズドレスの王妃

(ガリア服を着た王妃)」。

パリの展覧会に出品したところ、シュミーズ

姿が下着のようで批判され、新たに豪華な

ドレスをまとった王妃に書き直し出品。

美の巨人たち、最近では迷宮美術館でも解説しておりました。

続きのお部屋

 フラッシュ禁止ですので、薄暗い写真ですみません

《 大会食の間 》

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《 音楽の間 》  

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《 寝室 》    かわいらしい

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Dscn1229 ヨーロッパのお城

のベッドは本当に

小さい。

というか短いです。

昔訪れた

ロワールの古城

ガイドさんのお話では、

〈体を丸めて眠るのが正式だった〉

ニャンコみたいですね。

《 内殿 》

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お部屋のカーテンとおそろいのイスたち  ステキです

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これらのステキなイスに

座り、庭園を眺めて

暮らしたいものです

初ヴェルサイユ時に

宮殿の売店で購入した

本を久しぶりに読むと、

「小トリアノンも大革命の時は

ヴェルサイユ宮殿、大トリアノンのように主な家具は全部

持ち去られた -中略-

1867年の展示会に際してここをルイ16世様式の家具で

飾ったのは、マリー・アントワネットを尊敬していたナポレオン

3世の妻だった。

ヴェルサイユ宮殿同様、18世紀の家具を戻す努力が

続けられている。」

なるほど

《 台所 》

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オーディオルーム            いい雰囲気の通路

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映画で見る衣装みたいですね 

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食器類展示 とってもステキです

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アントワネットが使用していたセーヴル焼きなど

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こういう所にも興味あり

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Dscn1248 地下・・・

何に使われていたの

でしょうか。

食品保存庫かしら。

ビリヤード台

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たぶんトイレ

Dscn1236 アントワネットはステキな

トイレ椅子を使っていまし

たので、これは

使用人用でしょうか。

館内ガイドさん付きで回ったわけではありませんので、

分からないものだらけでした

年間数百万人に上るヴェルサイユ宮殿への来場者の中で、

プチ・トリアノンを訪れるのはわずか数百人のみだそうです。

ここまで行くと時間が掛かってしまいますものね

私は朝一に行き、夕方4時近くまでいました。

迷ったので 

つづく

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《2008年

12月 パリ旅行》

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コメント

スゴイ・・ここが王妃の過ごした部屋だったんですね!豪華絢爛
マリー・アントワネットに纏わる逸話って本当にたくさんありますね

映画『マリー・アントワネット』好きです♪

投稿: パープル | 2009年3月 4日 (水) 07時00分

パープルさんへ

豪華なかわいらしさでメロメロのところです

お洒落でお茶目な映画でしたよね
真実と一緒でだんだん暗~くなっちゃいましたが(u_u。)
「アントワネットの首飾り」も面白かったです。

パーくんスタイルいいので、写真の三銃士みたいな服似合いそうです


投稿: ボラ | 2009年3月 4日 (水) 14時33分

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