死都ブリュージュ＆ブルージュの鐘

絶対に行きたい街だった

ベルギーのブルージュ

美しく、とってもかわいい街並みです。運河

「北のヴェネツィア」とも呼ばれています。

私的にはベニスよりもブルージュのほうが好き

中世の景観をそのまま残している、

ヨーロッパでも有数の古い都市です。

《ハンザ同盟の拠点として羊毛工業で栄え、取引は

全ヨーロッパに及んだ》・・・世界史の教科書にも登場。

未だ高校の世界史教科書を大事に保管している女

です(笑)。

黄金の世界として讃えられたのは、１３世紀から

１５世紀まで。

ブルージュと海をつなぐズヴァン湾の土砂堆積で、

港の機能を完全に麻痺させてしまい、町も衰退・・・

でもそのおかげで中世の街並みがそのまま残っています。

１８９２年に｢フィガロ」誌で

発表された、ローデンバックの

『死都ブリュージュ』。

この小説で忘れ去られていた

街の魅力が復活。

観光都市としてよみがえり

ました

ブルージュの歴史についても、本の解説に載って

います。

と言っても、私が

ブルージュを

知ったのは

ローデンバック

ではなく、

聖子ちゃんの『ブルージュの鐘』。

♪きれいな鐘の音Ding Dong Ding Dong

いつか雑誌のグラビアで見てから

憧れてた古い街並みよ♪

『死都ブリュージュ』を読んだのはその後、確か

18歳の時です(笑)。

長年ず～と行きたいナンバー1の街でした。

ブルージュ歴史

地区は２０００年

世界遺産に登録。

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