アンネ・フランクの家&アンネの木
年間50万人が訪れる『アンネの家』
1960年に一般公開を開始
アンネ像があります。
教会のカリヨンが奏でる
時報を、アンネは隠れ家で
聴いていたそうです。
内部は写真撮影禁止
皆さんご存知の
屋根裏に行く階段
を隠した回転式の
本棚です。
テレビ、写真等で見た感じとはかなり違いました。
とても良くできていて、この奥に隠れ家があるとは
思えません。
密告されなかったら、見つからないまま終戦を
迎えられたことでしょう。
★アンネの部屋
現在、家具等はありません。
右の写真のようになっております。
壁のピンナップはアンネが貼り付けたもの。
当時のまま保存されています。
アンネの部屋は本当に生々しく、ジーンときました。
この部屋で日記も書いていたそうです。
13歳の誕生日にもらった
最初の日記がこちらです。
この日記帳がいっぱいに
なると、勉強用のノートに日記を書いていたそうです。
ドイツ・フランクフルトから逃げ、アムステルダムの
この隠れ家には見つかってしまうまでの2年間住んで
いました。
アンネ一家の紹介、生活の様子などは、この記念館内で
フィルム上映されています。日本語あり。
I amsterdam Card は不可
年中行列が出来ていると
いうアンネの家。
ホテルのすぐ近くなので、何度か足を運びましたが
写真のとおりいつも行列でした。
40分ほど並んで入場することができました。
出口の手前にショップがあり、ポストカード、翻訳された
各国語のアンネの日記も売っています。
≪アンネの木伐採に待った!≫ 今月21日に伐採が
決まっていましたが、周辺住民らの反対で保存の
可否が再検討されるようです。
アンネにとって自由の象徴だった木、できれば残して
欲しいものですね。
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