革命記念日のパリ シャンゼリゼ通りの軍事パレード
明日、7月14日はフランス革命記念日。
シャンゼリゼ通りの軍事パレードが有名ですね。
昨年(2006年)の様子です。
軍事大国ですね~
軍の車輌がこれでもかっ!というくらいたくさんです。
戦車によじ登っても怒られませ~ん(笑)。
こんな機会はなかなかないですよね。
上空では空軍のアクロバットチームによるアトラクション!
これだけ近づいて飛ぶのはとても難しいのでしょうね。
もの凄い人で歩くこともまま
ならない状態。
パレードは軍隊、警察官、
消防隊、騎兵隊などぞくぞくと行進。
写真の戦車なども大行進です。
残念ながらシラク大統領(当時)は
見えませんでした。
ちなみに、前日7月13日のシャンゼリゼ通りはこのような
感じです。
バリケードを置いて、準備万端。
革命記念日当日は交通規制をして
います。
シャンゼリゼ通りはもちろん通行止め。
周囲数百メートルも規制されており、周辺のメトロ駅も封鎖
されていますから、帰りがちょっと大変でした。
かなり遠回りをしなくてはいけませんでした。
など観光名所でも一般公開されて
いました。
夜には花火があります。
7月でも日没は10時過ぎですから、花火は10時半頃から
開始。
宿泊していたモンパルナスからも花火が見えました。
テレビではパレードの様子、フランス各地の催し物、
コンサート中継も放送。
フランス革命は1789年
高校生の時「火縄くちびるフランス革命」と暗記したのを
未だに覚えています。ひ1、な7、わ8、く9。
どなたが考えたのか覚えやすい♪
日本では「パリ祭」とも言われていますが、これは日本での
呼称ですから、諸外国でパリの祭と言っても通じません。
フランス映画「Le Quatorze Juillet/7月14日」の日本公開時に
7月14日という題名では日本人にはピンとこないため、
「巴里祭」と付けたのが現在まで残っているそうです。
7月14日は、ルーヴル美術館やオペラ座も無料公開されて
います。
13日は前夜祭で、革命の発端となったバスティーユ広場
に若者たちが集まり、朝までお祭り騒ぎをしているようです。
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